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KYAWAのマシン（ゲーム編）(前近代〜現代−２)
| KYAWAのゲームの歴史（１９９４年,年末〜パソコン一筋時代） |
| せっかくなったマックユーザーである喜びと、一方でわき上がる怒濤のDOS/Vゲームの秀作の数々・・・。 うーん，我慢できん！！というわけで・・・。 |
| １９９４年，年末 ＤＯＯＭ，これは秋葉原で店頭デモを見てうなりました。 これはどうしようもなかったです。 「うーん、我慢，我慢。ここでDOS/Vマシンを買ったら９８とマックと・・・３台目ではないか！！（しかも主としてゲームのために）」とそんなおり、とどめの「MAGIC CARPET」！！ というわけで９５年初頭（だったと思います）、近くの電気屋で見た「コンパック，プロニリア４／３３Ｓ，DX2-６６ＯＤＰ付き，９８０００円」をエレコムの１４インチディスプレイ「ＨＲＭ−１４Ｅ，３９８００円」とセットで衝動買い！！ ウィンドウズをほとんど使わずに，DOS/Vマシンとして，しかもコンベンショナルを確保するため日本語はずしたりしてコンパックとの付き合いが始まりました。（ただのアホ？） |
| 作りました，ブートディスク。 ゲームによっては「オイオイ」と言いたくなるコンベンショナルを要求してくるので結構燃えました。（時にはゲーム本編より，安定して走らせることの方が面白かったりしました。なんじゃそりゃ・・・・。） 後で述べますが，コンパックの命は短く，自作マシンと化したDOSマシンのゲーム用としての命はさらに短いのでした・・・・。 ということは後の歴史として、今は１９９５年初頭〜１９９６年中盤にKYAWAがはまったDOSゲームを紹介します。 （例によって、評価は単なるKYAWAの独断です。また購入時期も正確じゃなかったりしてます。） |
| 作品名（太枠は特に思い出に残る作品） | 感想(評価) | 媒体 | ジャンル | 備考 |
| ＤＯＯＭ | ☆☆☆☆ | CD | STG | このためにDOSマシン買いました。 |
| ＤＯＯＭ２ | ☆☆☆☆ | CD | STG | ２作目も衰えず。 |
| Magic Carpet | ☆☆☆☆ | CD | STG | カルチャーショックでした。これぞ3Dシューティング！！ |
| Magic Carpet 2 (the netherworlds) | ☆☆☆ | CD | STG | 結構良かったですが・・・やっぱ１作目でしょう。 |
| Magic Carpet (the hidden worlds) | ☆☆☆ | CD | STG | 追加シナリオ。ファンとして押さえました。 |
| Alone in the Dark 2 | ☆☆☆ | CD | ACT | |
| Alone in the Dark 3 | ☆☆☆ | CD | ACT | |
| Tie Fighter | ☆ | FD | STG | 大ヒット作ですが、私には難易度が高かったです。 |
| REBEL ASSAULT 2 | ☆☆☆☆ | FD | STG | 例によって、STAR WARSファンとしてこの評価です。 |
| DESCENT | ☆ | CD | STG | これも私には難易度が高かった・・・。 |
| WING COMMANDER 3 | ☆ | CD | STG? | あんまりのれなかったです。英語が難しくて・・・。 |
| DARK SEED 2 | ☆ | CD | ADV | 懲りずに買いましたが・・・やはり・・・。 |
| FURY 3 | ☆ | CD | STG | ９５ネイティブのため購入。でも・・・。 |
| THE 11TH HOUR | ☆☆ | CD | ADV | これはゲームとしてではなく心に残ってしまう・・・。 |
| DOOMには感動しました。パソコンであんな画面であんなにサクサク３Ｄシューティングが出来るとは思いませんでした。 倒した敵は戻ってきてもまだ転がっているし・・・。あれは好きでないと作れませんよ、ホントに。 ゲームで酔ったのもこれが最初です。 このゲームに歴史的にリアルタイムで出会っているというのは結構貴重かもしれない・・・なんて大げさなこと思ったりします。 |
| Magic Carpet・・・これにも泣かされました。 当時ＤＯＯＭで感動していた私をさらに驚愕させたのでした。 完全３Ｄの世界をフワフワと自由に飛べる・・・いや、本当に自分の行きたい所に行ける！！ ステージクリアの時には本当にその世界を征服したみたいな気分にさせてくれるゲームでした。 |
| しかしこれらのゲームも旬の時に出会っていなければ，また評価も変わっていたのでしょうね・・・。 ニンテンドウのテニスゲームから約２０年弱ですか・・・。「ゲームであんなことできたらなあ」とか「こんなことは夢だよね」と言っていたのが，ほとんど実現してしまっているという気持ちさえします。 |
| THE 11TH HOUR・・・パソコンのマシンスペックを不満に思わせるのは，いつもビジネスソフトではなく，（私の場合は）ゲームソフトでした。 今までは、少々遅かろうが、少々画面が固まろうが我慢してプレイしていました。それがこの１１ＴＨで，なんとマシンスペック的にプレイ不可能？という驚愕の事実にぶつかってしまいました。 数々のゲームをカスタマイズしたブートディスクで乗り切っていたのですが、こいつだけはどうもだめ・・・それもパソ通とかで調べているとビデオチップが古すぎる，あるいはＶＲＡＭが少なすぎるのが原因と思われるのでした。 カスタマイズと言っても所詮メインメモリの割り振り止まりの私の技術では「これはもう降参」状態でした。 当時友人でショップブランドのＤＯＳ／Ｖ持っている人がいて、彼にテストプレイしてもらいました。そしたらあっさり動くではないですか・・・。 なんかアホくさくなり11THはもうやめたと思っていました。 しかしその友人のマシンでも（当時まあまあのスペックとして認められていたＤＸ２／６６でしたが）11THのムービーはお世辞にもきちんと再生されているとは言い難い状態でした。 「マシン買い換えは予算的に出来ない・・・しかし・・・」と悩んでいる時に「ＯＤＰを付ければ低予算でマシンが生き返る」とかなんとか言っているビルゲイツを秋葉原ラオックスのビデオモニタで発見。「これだ」と思いプロリニアに対応しているＤＸ４／１００，ＯＤＰを付けたのでした。しかし全然ダメ。 「マシンスピードはＣＰＵだけに依存するにあらず」と、心の底から実感した瞬間でした。 |
というわけでこのままではダメだ！！とプロリニアをばらして・・・
おっとこれはKYAWAのマシンで見て下さい。
「ゲームはパソコンで。そのためには時代に追いつく様にパソコンをグレードアップ！！」とひたすらマシンにつぎこんでいたのですが・・・
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