そして、これから・・・
１．ハードディスク録音
| 思っていること概要 | ||||||||||||||||||||
| 【０１年０６月２４日】 「さだまさし・関白宣言のカラオケを手にいれろ！！」の巻 ６月２４日、職場の先輩の結婚式披露宴で、余興をやる事になり、「さだまさし」の「関白宣言」を歌う事になりました。まあこの様な席では、定番ですし、私も曲も歌詞も好きでしたので、その事については問題は全然ありませんでした。 しかーし！！ どうやら、先輩に確認すると当日はカラオケのマシンが無いらしい・・・と言う事は、自分でカラオケを手に入れて、カセットで流して歌うしかないですね・・・と言う事になりました。 かくして「さだまさし・関白宣言のカラオケを手に入れろ」作戦が始まったのでした。 ６月２０日（水）・・・まずはレンタル屋に行きました。とりあえずシングルＣＤを借りれば、通常カラオケ、というか歌なし曲が入っています。さだまさしを探すと、ベスト集で「関白宣言」は簡単に手に入りますが・・・カラオケが無い！！・・・・そりゃまあ当然です。ベスト集なんだから、本人が歌ってますよね・・・。もちろん今更、「関白宣言」のシングルＣＤのレンタルなんか、している訳もなし・・・。と言うわけで、他の手を探す事にしました。 ６月２１日（木）・・・次はレコード屋に行きました。こうなったら、借りて済ますなんて言ってないで、シングルＣＤを買ってしまおう、という訳です。しかーし！！店員曰く、「さだまさしの関白宣言はシングルカットされてませんね・・・」・・・な、な、なんと・・・この世に「関白宣言のシングルＣＤ」は存在しないのであった・・・。これでは手に入るわけが無い！！レコード屋の店員に事情を説明すると「それなら通常はカラオケＣＤで探した方が良いですね。当店には置いて無いですが。」との事。仕切りなおしてカラオケＣＤを探すことにしました。 ６月２３日（土）・・・いよいよ披露宴前日。明日までに手に入れないと、余興の歌が無くなってしまう・・・しかしそんなことは基本的に許されるはずもなく・・・。とりあえず秋葉原に繰り出しました。いわゆるカラオケＣＤを手に入れるつもりでした。秋葉原でも大きいレコード屋に行き、カラオケＣＤのカタログを店員に調べてもらいました。 するとなんと・・・「関白宣言」は、各社のカラオケＣＤのカタログを調べても、発売されていないらしい・・・店員も私もビックリしました。かろうじてＶＣＤ（ビデオＣＤ）での発売は確認できましたが・・・現在では手に入れるのは極めて困難、というかとりあえず在庫は無いと言われました。 そのレコード屋の店員によると下記では無いかと・・・。 （１）そもそもカラオケって言えば、まずはＬＤ（レーザーディスク）からスタート。スナックに行ってもＬＤ差し替えてカラオケやってましたよね。 （２）その後、通信カラオケが登場。まだインターネットが普及する前の時代「ＬＤも入れてないのに良く曲がかかるね？」な〜んて思ってましたが、世に先駆けてＩＳＤＮを利用したこのシステムは、次第に普及して行くのでした。まあ日本で初めてデータ通信を普及させたという意味では、通信カラオケはすごいと言えるでしょう。 （３）通信カラオケなんてのは、システムを買わないと駄目だったので、家庭用カラオケとしてメディアでの発売はとりあえず続けられました。ＬＤが駆逐される中、ＶＣＤ（ビデオＣＤ）やらＧＣＤ（グラフィックＣＤ）やら、最近ではＤＶＤでもカラオケソフトはあります。でもリリースされるのは、カラオケで需要の多い「演歌系」か、ポップスやフォークは新曲が中心・・・と言うわけで「関白宣言」はＣＤカラオケではリリースされていないのでは・・・。ということでした。 親切な店員のアドバイスで「ビクターやコロムビアなどの有名なカラオケＣＤではリリースされていないけど、路肩で売っている様な無名メーカのカラオケＣＤやカセットテープなら出ているかも知れません。」とか言われました。カタログで探しても無いのに、無名メーカのカラオケＣＤの中から運良く見つかるものか？？とりあえずワラにでもすがるつもりで電気街をさまよいました。そうしたらメーカの明記してないカラオケＣＤは以外とあるもので、その気になって街を歩けば、結構数自体はありました。でも・・・やはり「関白宣言」のカラオケは無し・・・。そりゃ星の数ほどある曲から、探している曲を探すなど、基本的に不可能に近いでしょう。 午前中から秋葉原に出てから、既に３時過ぎ・・・もうほとんどあきらめかけていました。「こうなったらカラオケボックスで関白宣言入れて、ラジカセで録音するか？」なんて思いましたが、音質的にも法律的にも問題あるだろうし・・・。 とぼとぼと秋葉原を放浪するＫＹＡＷＡ・・・。ふと立ち寄った音楽関係の店で衝撃を受けました！！「ＭＩＤＩで家庭カラオケを楽しもう！！」とあるではないですか・・・すかさず店員に確認すると「ヤマハのＨＰなんかでカラオケデータのダウンロードできますよ。」との事！！！ 言われてみれば、通信カラオケはデータ通信でカラオケデータをダウンロードして演奏している。その通信販売を家庭用に展開していないと思うほうが不自然！！！ 速攻で家に帰りました。でインターネットでＹＡＭＡＨＡへ行きカラオケを検索！！するとあるではないですか！！基本的には「カラオケ用ソフトは無料でダウンロード」→「そのソフトウェアからオンライン検索して好きな曲のデータをダウンロード」→「カラオケの画面付きで再生！！」というシステムでした。 すかさず１０ＭＢほどのカラオケソフトをダウンロード。で「さだまさし」で検索すると！！あるわあるわ、関白宣言なんて楽勝で手に入りました。（とりあえず２００円／曲でした。）で再生してみると・・・これは良い感じ。まあカラオケボックスで聞いているのと同じような感じです。まさにカラオケ！！！！これが欲しかった！！！ 無事、カセットにカラオケの曲を録音したＫＹＡＷＡはホッと安心したのでした・・・。もはや夕方になっていました。一日探し回りましたが、結局自宅のＰＣで手に入ったのです・・・なんだかチルチルミチルの青い鳥を思い出しました。 また一つ勉強になりました・・・・。「カラオケはネットで探せ！！」です。 でも・・・あえて言えばもう一つ問題が・・・カラオケの画面を見ながら歌うのは簡単ですが、画面無しで歌詞を手に持って歌うのは意外と難しい・・・（カラオケ画面だと、歌詞がタイミング良く塗られて、どこらへんを歌うのか分かりますよね。）・・・やはりカラオケは、カラオケシステムでやるのが、安くて、早くて、歌い易くて良いですね・・・。 しかしそんなことはともかく「先輩、御結婚おめでとうございます！！」なのだ・・。メデタシ・メデタシ。 |
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| 【０１年０６月１０日】 ・・・下記のレーベルゲートについて・・・一つ、全身脱力な事が起こりました。 なんと、Windows２０００のサービスパックを当てたら、動かなくなりました。（セキュリティーチェックにかかりました。）有料でダウンロードした４曲分のデータがただのゴミになりました。 ・・・・そりゃないだろ・・・。確かにサービスパックっちゅうのはアップグレードの一種かもしれないけど、これじゃ事実上使えないです。 申し訳ありませんが、KYAWAとしては、このあたりの運用改善がされないと、音楽のダウンロード販売は使えませんね・・・。皆さんも、同じ事が起こると分かると思います・・・。（全身脱力・・・・） |
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| 【０１年０３月２０日】 ０１年０３月２０日頃に、いよいよ「音楽のオンラインショッピング」を試してみました。 レーベルゲートとやらの音楽配信のサービスです・・・。まあKYAWA的に思ったことを少し・・・。
まあ、いわゆる「音楽をデータにして売る」というのは、一種のタブーみたいな雰囲気があったと思いますが、それを破ったのがレーベルゲートだとすると、スタートとして画期的な事ではあると思います。 でも、音楽を手に入れるのが簡単だとすると、草の根ロックバンドやら、濃い自分のファンの音楽を手軽に、しかもただでダウンロード出来る証明にもなっているでしょうね。 （今までは、レコード会社に認められて、CDプレスしてもらって、店頭販売してもらうまで、広く知ってもらう事は不可能だった事を思うと・・・すごすぎるよ・・・。） KYAWA的な希望としては、セキュリティは今のままで良いとして、１曲／１００円くらいにして欲しいです。そうしたら、ちょっと気に入った曲はサクッとダウンロードして買うと思いますね。３５０円→１００円にして、３倍以上販売で、売上向上として欲しいものです。なんせ、一度デジタル化したら、幾ら売っても原材料費はタダですからね。 でもなあ・・・買った曲のデータがOSのアップグレードで聴けなくなるのは、なんとかして欲しいです。まだお試しで数曲のダウンロードしかしてませんが、将来的に本格的に使うとして、数十曲以上ダウンしたら何千円、何万円の出費をする事になると思います。それがOSアップグレードで再生不可能とは・・・・こりゃ改善してもらわないと、使わないですな・・・。 まあソニーの「メモリースティックウォークマン」を買って、メモリスティック大容量を買い込んで、そこに全部入れておけば大丈夫という理屈に・・・・なるのか？う〜ん・・・何か違うような・・・。 でもこういうのは、歴史が解決してくれるでしょう。この先が楽しみです。 |
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| 【００年１１月２０日】 下記の件、サクッと実現しました。 ００年１１月頃に秋葉原に行きましたが、MP3のエンコーダって今本当に安いですね。 （まあ、以前よりフリーやシェアウェアでリリースされていた事を考えれば、まあ「そんなことない」と言われる方も多いのでしょうが・・・。） これからはレンタルCDは、HDD録音ですね。 |
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| 【９９年０８月３０日】 【９９年０８月３０日あたりに思ったことです。】 ハードディスクに音を録音しておきたいとは、ずいぶん前から思っていました。でも最初に思ったのはやっぱりマックを手に入れた時です。でも当時はまだハードディスクが高かった上に、ＭＰ３なんて良い規格も普及してなかったです。まあ、早い話、ムリな相談に近かったです。 それから時は流れ・・・。 １）ハードディスクは安く、大容量になる。 ２）ＭＰ３が普及してエンコードソフトも充実して来た。 ３）エンコードするに足るパワーのＣＰＵのレベルになってきた。 というわけで、レンタルＣＤもハードディスクに録音しておく時代でしょう。 今では、昨年あたり（９９年）から初めてましたが、まだ当時のエンコーダは不安定だったんですよね・・・というか多分、今ひとつマシンスペックが足りなくてエンコードに音ムラが出たり、飛んだりしたんでしょう。再び新しいエンコーダを入手して挑戦予定です。 とか言っている内に、ＣＤという媒体で音楽売る時代じゃ無くなるかも・・・。インフラが整えば、音楽なんてデータで売ったほうが良いに決まってるもんね。（ここで言うインフラとは、料金回収の手段も含みます。重要です。） |
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