マッキントッシュ・・・・・

　９０年代初頭の頃のマッキントッシュは本当にまぶしかった・・・。と言う訳で下記です。

　９８ユーザーのころからあこがれていたマックを就職後初ボーナスをぶち込んで購入。
それ以来マック大好きです。（でした・・・。今となっては。）
　思えば当時マッキントッシュは本当に革新的でした。何処が？と言うと・・・。

１）既に完璧なＧＵＩ！！（ごみ箱を始めて見た時は本当にビックリ！！）
（注意→元々ＰＣ９８にはマウスが標準装備されてない時代の話です。）
２）既にネットワーク標準装備！！（Apple Talk標準装備とは凄すぎる！！）
３）音源もマイクも標準装備！！（ＰＣで初めて自分の声を録音した時は本当にビックリ！！）
４）データ間でカット＆ペーストが出来た！！（最初、その思想がうまく理解出来なかった程スゴイ！）

　どれもこれもまだＰＣ−９８が、基本的にＤＯＳマシンから脱却していない頃の話だったと思います。
一言で言うと「マッキントッシュは未来を予見していた！！」と言っても過言では無いと思います。
中には「コマンドラインの方が操作が早い」だの「ＤＯＳじゃないとバッチ(BAT)が作れないから不便」だの数々の反マックの意見がありましたが、そんな事が寝言だったことは歴史が証明しています。

　しかしWin９５に、あの「ごみ箱」が導入された時には、マックフリークとは言えない私も少なからず理不尽さを感じました。というか当時はマックユーザーだったので・・・。何ですかねえ、やっぱり専用ハード化して高かったというのが敗因なんでしょうか？いやいややっぱり「某マイ○ロソフ○」の人のアイデアをパクッちまう貪欲さに負けたと言っても良いのではないでしょうか。結局DOS/Vマシンユーザーとなった今でも色々思うことがあります・・・。
アップグレードの歴史
９２年 ＬＣ２購入。マックＯＳに感動！！
９３年 ＬＣ３へアップグレード。６万４０００色に感動！！
９４年 ＬＣ４７５へアップグレード。石はコプロ付き(68040)に差し替え。速さに感動。
９９年９月・・・東京へ引越しで、Ｍａｃは廃棄・・・だってもう化石だったから・・・
（それに東京のアパートは狭いからね・・・）
　↑とか言っときながら、もう完全にDosマシンユーザーです。
（もう両方持ってるには金が続かんのよ・・・でもOS自体は今もMacが一番好です。）

　マックＯＳも８０年代後半から９０年代初頭までは、ダントツに使いやすかったのですが、その思想の良いところが少しづつWindowsに取り入れられて（パクられて）ますからね・・・。個人的にはマックに頑張って欲しいのですが・・・。か・・・金が・・・。

に戻る・・・