に戻る| 出演 | リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド 他 |
| 監督 | ジョージ・ルーカス |
| 元々、映画館でも観てましたが・・・スターウォーズシリーズとして、初のDVD化なので、あえてここに載せました。（私の他にも、秋葉原あたりのＤＶＤショップで「スターウォーズのＤＶＤはどこですか？」なんて聞いた人は居ると思います。今まではスターウォーズシリーズは一切ＤＶＤ化はされていません。路上で売っているのを見つけたとしたら、完璧なピコリ物です・・・。） しかし・・・このＤＶＤ、本当に定価３９８０円なのか？？？ １）メイキング ２）製作秘話 ３）削除シーン、およびその解説 ４）ＷＥＢドキュメンタリー その他、本当に色々・・・・（本編１３７分＋特典数時間分？？？） この週末は『本編を観る』→『メイキングを観る』→『本編を観る』→『製作秘話を観る』→『本編を観る』→・・・・・・という無限ループに入ってしまいました。 ３９８０円を少し割り引いて購入したのですが、どう考えてもこれはレンタル料金にしか思えない・・・というかこれをレンタルするだけではもったいないですね。 是非、これは購入しましょう！！（とか言う前に、ファンならとっくに買っとるな・・・） ９９年のアカデミー賞は、例の「マトリックス」に賞取られましたが、やっぱり私の中では「スターウォーズ」は特別ですね。（「マトリックス」のアカデミー受賞は・・・まあそれはそれで許せるよ・・・） これは家宝だ・・・、というより今後の映画のＤＶＤリリースは、こんなの出された日には、監督の手腕が問われたりしますねきっと・・・本当にジョージ・ルーカスは凄い監督だ・・・。 しかし、メイキングの中の台詞が忘れられない・・・ＩＬＭでの打ち合わせで「とにかく、特撮の総予算は５０００万＄（６０億円？）しかない・・・」まあ、メイキングとして撮影しているので、本当にその予算だったのかどうかは不明ですが、特撮予算だけでそんなにするとは、有名どころの出演料や、衣装や、ジョン・ウィリアムスの音楽など・・・総予算はいくらだったのか気が遠くなります。 予算が凄いと言うより、あんなＣＧやデザインができる、いわゆる一流のアーティストをコントロールできるってのが凄いですね。特に工業量産製品と違って、アーティストってのは、納得しないと良い物作ってはくれないでしょうからね。まぁ、多くのアーティストが１９７７年の初代スターウォーズ（Ｅｐｉｓｏｄｅ ４）を観て映画特撮業界に入っているだろうから、そんな人たちにとっては、ジョージ・ルーカスって人は神様みたいなものなんでしょうね。（スタッフのインタビューでも「小学生の時に観た１作目の感動が忘れられない。」なーんて言うアーティストは多いですからね。）そう考えるとＩＬＭに入社するのって、鬼の様に競争率厳しいのでしょうね。かつ入社して、スターウォーズプロジェクトに参加できるアーティストって、その世界ではエリート中のエリートなんでしょうね、きっと。 そういう世界があって、やっとあの様な、企画段階では不可能にしか思えない大作が生まれるのでしょうね。うーん、本当に奥が深いです。 まあストーリー考え始めてから公開まで４〜５年かかってる様ですが、映画作るって本当に大変ですね。・・・まあ、とにかくこのＤＶＤは必見です。まあ一通り見て、色々考えて、また一から一通りみて・・・という無限ループをしばらく楽しみたいと思います。 （ちなみに不思議なのが、この大作を作れるジョージ・ルーカスも、他の映画はパッとしないのが不思議ですね。本当に映画っていうのは不思議だ・・・。） |
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