出演 | 山寺宏一(スパイク) 林原めぐみ(フェイ) 石塚運昇(ジェット) 多田葵(エド) 以上、声優 |
監督 | 渡辺信一郎 |
衝撃のTVシリーズのエンディング・・・(私はVideo-CDで見たのですが・・・) そのCOWBOOY BEBOPが映画化されるっちゅうんだから、とりあえず公開日に押さえました。 久しぶりに会えたスパイクは限りなくスパイク、まあそれだけでかなり懐かしかったですね。 ネタばれ無しで行きたいので、細かくは書きませんが・・・うーん、あえて希望を言えば、悪役と言うかスパイクの相手をもう少し、奇想天外な結果にして欲しかったなぁ・・・。まあ、それなりにストーリーは練られていますが、このシリーズを全部見た人には、正直少し物足りなかったのでは? あるいは、悪役の人物像をもう少し掘り下げるとか・・・。まあ、TVシリーズ(というか、全部見ようと思ったらビデオシリーズ)の完成度が高すぎたから、贅沢になっているのかもしれません。 上映時間2時間近くと、アニメーションとしては文句無しの長編で、かつ飽きさせずに最後まで引っ張るんだからあんまり贅沢言っちゃいけませんね。 全般的な雰囲気を最後まで保った画面作り。またスパイクらしいアクションシーンの丁寧な作りは一見の価値はあると思います。 まあ、ファンなら必見ということで・・・星3つとします。 |